大阪鉄鋼流通協会(OSA)パイプ部会(部会長・宮脇健宮脇鋼管社長)は、16日に例会を開催し、足元の市況動向をまとめた。 需要の回復は、まだら模様で、12月の店売りの荷動きは前月までと変わっていない。販売量は前年比の減少幅が1割程度に縮小しており「来年は今年より少しいいのでは」(宮脇部会長)としている。 メーカーでは、母材コイル高から専業メー...