UACJと東洋製罐グループホールディングスは、アルミ缶の水平リサイクルで業務提携を結んだが、7日夕に開催した記者会見で再生原料由来の缶蓋(缶エンド)製造に取り組むことを明らかにした。缶胴(ボディ)と缶蓋で使用する合金が異なるため、再生原料は缶胴への利用がほとんどで、缶蓋の水平リサイクルは世界でも実現に至っていない。両社は合金開発と成形加工の...