在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は6日に例会を開催し、2月上旬の市況動向をまとめた。需給環境に大きな変化はなく、相場も基本的には横ばいだが、年初にメーカートラブルがあった異形棒鋼は強基調で推移している。 品種別の動向は次の通り。 【異形棒鋼】 岸和田製鋼は、他社からビレットの供給を受け圧延を再開しているが、需給はタイトな状...