日本冶金工業の22年4~12月期連結決算は売上高1500億1600万円で前年同期比45・1%増、経常利益220億2300万円で同2・1倍、純利益155億4900万円で同65・9%増。純利益は過去最高。原料・資材価格や燃料・電力価格の上昇に対してロールマージンの確保、コストダウンの徹底を進めた。原料価格上昇に伴う在庫評価益は88億円。 ステン...