中国地区の鉄スクラップは動意なく模様眺め。 1月は稼働日数が少なく、ヤードに持ち込まれる工場・市中解体の入荷状況は芳しくない。加えて、新規参入業者に低級品が流れる傾向が強まっていることが懸念材料。足元は旧正月明けの中国の動向が注視される。 一般鋼材は横ばい調推移。流通筋は昨年末までに転嫁できなかった価格上乗せを図ることが課題。鉄骨ファブは大...