米国の22年11月のアルミ(地金=新地金・二次合金など、圧延品=板条棒など、スクラップ)輸入量は前年同月比3・6%減の48万9千トンとなり、2カ月連続で前年同月実績を下回った。前月に実績がなかったロシア製アルミ地金が再び1万トン超えとなったものの、アルゼンチンや中東、豪州などからの輸入が減った。 品目別では、地金は17・5%減の27万9千ト...