日本精線の22年4~12月期連結決算は、売上高372億1500万円で前年同期比13・1%増、経常利益34億8800万円で同8・2%減、純利益24億2900万円で同9・0%減。 ステンレス鋼線分野では仮需の反動と自動車・建材向けの荷動きが鈍化したことなどにより販売量が減少。一方で金属繊維分野において半導体関連業界向け超精密ガスフィルターが堅調...