富山県鉄鋼会(特約店6社)の企画委員会はこのほど富山市内で1月例会を開催し、年明け後の地区鉄鋼市場の動向などについて意見交換した。それによると、メーカーは生産コスト高を背景に販売姿勢を崩していないが、H形鋼や異形棒鋼など一般鋼材市況は全般に横ばい調でスタートしている。 昨年末は物件が乏しい中でも慌ただしさが見られたが、足元では年明け後間もな...