日本半導体製造装置協会は、2022~24年度の半導体・液晶(FPD)製造装置の国内需要予測の改定版を公表した。昨年7月予想に比べていずれも下方修正。23年は22年実績を下回る端境期となる見込みだ。 半導体製造装置は昨年10月に発表された米国の先端半導体などをめぐる対中輸出規制の影響やメモリーを中心とした設備投資への慎重な姿勢を加味し、22年...