民間調査会社の矢野経済研究所は18日、2022年における飲料用容器の市場規模について、国内出荷量ベースで前年比2%増の756億3千万本が見込まれると発表した。 種類別では、コンビニエンスストアやコーヒーチェーン向けなどに加え、ホームパーティーやキャンプなど家庭・レジャー用が好調な紙カップが11・2%増に伸長。コロナ禍に伴う行動制限の緩和や夏...