JX金属の村山誠一社長は、来年度から3カ年の次期中期経営計画の基本方針について「先端素材を含むフォーカス事業を成長事業の核として、上流・中流事業はフォーカス事業とESGに貢献するサプライチェーンを支えるベース事業として強靭化していくという方向性に磨きをかける」と述べ、中期的な営業利益目標について「最低でも年間1千億円は安定して出せるようにし...