国土交通省が重仮設リース業(12社)についてまとめた10月の賃貸売上高は、前年同月比0・3%減の58億1100万円と、ほぼ横ばいだった。主要品目の稼働率は鋼矢板が54%(前年同月比3・3%増)、H形鋼が53・4%(同2・6%増)、鋼製山留材が56・7%(同4・1%減)、覆工板が68・6%(同2・8%増)。鋼製山留材を除いて前年同月を上回った。