日本溶接材料工業会がまとめた10月における溶接材料の出荷量は、前年同月比1・0%減の1万7923トンと小幅ながら再びマイナスとなった。主な品種別では、溶接棒が7・9%増の2186トン、フラックスが39・1%増の1401トン、ソリッドワイヤが0・6%減の7335トン、フラックス入りワイヤが9・5%減の5722トンなど。全体では生産量が1・5%...