日本橋梁建設協会(橋建協)の正会員31社が2022年度上半期(4~9月)に受注した鋼製橋梁は、重量ベースで前年同期比10・7%減の7万7515トンと3年ぶりにマイナスとなった。鋼橋の大半を占める道路橋で、前年多かった国からの発注量が大幅に減った影響が大きかった。受注金額でも更新・保全が大きく下がったため全体値も低下したが、鋼材市況の急伸など...