住友電工は2025年度までの3カ年をめどに、主力製品の車用ワイヤハーネスの売上高を、22年度比2割増となる1兆8千億円を目指す。市場が回復する中、シェアを伸ばし事業規模を拡大させる。また注力製品であるアルミハーネスの適用回路を増やすほか、分割ハーネスによるモノづくり革新に注力。さらに電動化や情報通信網との連携などCASEに関連する次世代車用製...