白銅の角田浩司社長は17日に開いたオンラインによる決算説明会で、「半導体製造装置向け材料の需要が7月から減速している。年内は停滞感が続くという見方だったが、取引先の一部からは2023年いっぱいまで長引く可能性があるという声も聞こえてきた」と述べた。航空機関連需要は中小型機の回復を受けて今後は素材でも動意が出てくる見通しだが、工作機械関連が1...