日鉄ドラムの22年4~9月期連結決算は、売上高が前年同期比17・3%増の134億4900万円、経常利益が14・6%減の13億6500万円、純利益が16・4%減の9億2300万円だった。原材料やエネルギーなどの高騰に伴う販売価格の改善やコスト削減を進めてきた中、需要動向に比例した、販売数量の落ち込みが影響した。