アルミサッシ大手3社の22年4~9月期はいずれも増収減益だった。原材料・資材価格の高騰に伴う製品値上げなどにより増収となった一方、エネルギー費や地金価格といったコスト上昇分を転嫁しきれず減益。急激な円安も減益要因となった。 最大手のLIXILは海外事業と国内リフォーム向けの販売が好調で増収。住宅用はサッシが振るわなかった一方、インテリア建材...