線材製品協会鋼線部会(13社)がまとめた2022年度上期(22年4~9月)における鋼線の出荷量は、前年同期比12・5%減の5万1564トンだった。 用途別では、家具シートが5・6%増の3288トン、建築関連が8・2%減の1740トン、自動車用のバネやシートなど自動車関連が13・0%減の2万9736トン。問屋経由が主体でバネ用鋼線の精密バネが...