国土交通省の建築着工統計によると、9月の新設住宅着工戸数は前年同月比1・0%増の7万3920戸だった。 床面積は2・8%減の583万4千平方メートル。戸数は2カ月連続のプラス、床面積は2カ月ぶりのマイナスとなった。持ち家は減少したたが、好調な貸家と分譲住宅が全体を押し上げた。 持ち家は13・3%減の2万2248戸と10カ月連続で減少したが、...