2022年度上期(4~9月期)のアルミ圧延品(板・押出・箔合計)輸出量は、前年同期比6・7%減の14万3392トンだった。全体の4割を占める中国向けが2割近い減少を示したほか、米国や東南アジア向けが軒並み減少した。 板類は5・8%減の8万4234トンだった。主力の中国向けは3万4763トン(19・0%減)、米国向けも1万7777トン(13・...