昭和電線ホールディングスの22年4~9月期の連結決算は売上高が1022億8500万円で前年同期比8%増、経常利益が43億6100万円で同14・6%減、純利益が37億1400万円で同17・1%増だった。売上高は銅価上昇などで増加。利益面では国内生産拠点再編の一部立ち上げ遅れや、自動車減産の継続などが影響した。 事業別の動向についてはエネルギー...