中部地区アルミ二次合金メーカーは11月前半の原料買値を10月後半からキロ5~15円引き上げた。市中発生が低迷している上に、ロシア産ペースメタルの入着が限られている影響で原料不足がここにきて強まっている。原料買入値の上昇は9月後半以来、約1カ月半ぶり。 今月もトヨタなど自動車関連メーカーは、生産抑制を継続することになりそうだ。加工由来の発生は...