コイルセンター工組の鋼板流通調査/22年度上期の出荷量/薄板需要鈍化で減少/半期で再び700万トン割れ
全国コイルセンター工業組合がまとめた鋼板流通調査によると、2022年度上半期(4~9月)の出荷量は671万216トンとなり、前年同期実績を5・5%下回った。直前の21年度下期実績(717万3061トン)に比べると6・5%減だった。 直近における上期ベースの出荷量推移を見ると、コロナ禍影響での最悪期とされる20年度上期(600万8104トン)...
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