日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた、9月における構造物向けの溶融亜鉛めっき生産量は前年同月比6・5%減の8万6592トンだった。鉄道と合金めっきを除く12の分野が落ち込み、4カ月ぶりに増加した8月から再びマイナス。単月で一進一退が続く中、上期(4~9月)としては前年同期比1・7%減の47万9161トンと、わずかに下振れした水準で22年度を折り返...