日本アルミニウム協会によると22年4~9月期のアルミ圧延品稼働率は前年同期比4・2ポイント低下の73・8%だった。 品種別では板類が2・7ポイント低下の80・0%、押出類は3・8ポイント低下の65・1%。自動車材の販売停滞や、上期後半に半導体製造装置分野にも陰りが出たためとみられる。 また9月単月の稼働率は5・5ポイント低下の72・8%だっ...