日本軽金属グループ2社(日本軽金属・日軽金アクト)の2022年度上期のアルミ圧延品販売量は、前年同期比10・6%減の4万8200トンだった。自動車生産の不調に加え、販売のけん引役だった半導体製造装置分野でも調整色が色濃くなり数量は伸び悩んだ。 アルミ板製品を手掛ける日本軽金属(板事業部)の販売量は、同9・3%減の3万2千トン(3300トン減...