大阪鉄鋼流通協会(OSA)厚板部会は、7月の厚中板流通動態調査をまとめた。前月比で仕入れ・販売量ともに減少した。月末の在庫量は定尺がほぼ減少したのに対して不定尺は増加したため、総計ではほぼ横ばいとなった。 仕入れが前月比14・0%減、販売が同17・7%減、月末在庫は同0・2%減となった。 定尺は仕入れが同17・3%減、販売が同23・6%減と...