古河電工などが参画する洋上風力発電関連の実証プロジェクトで、北海道石狩湾沖での海底地盤調査が19日に始まった。緊張係留(TLP)と呼ばれる方式で風車を安定的に浮かせて使用する発電の実証に向けた準備の一環。プロジェクトは新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業で、同社など4社が参画している。同社が19日発表した。 実証プロジェクト...