マレーシアのイースタンスチール、第2スラブ連鋳を来年初にも稼働へ。伊ダニエリ製を導入
中国民営鉄鋼大手の北京建龍重工集団傘下で、マレーシアの高炉メーカー、イースタン・スチール(東鋼集団)は2023年初旬にも年産能力160万トンの第2スラブ連続鋳造機を新設する。現在の年産能力70万トンから270万トンへ引き上げる中核設備の一つで、山西建龍実業が中国本土で採用実績あるイタリアのダニエリ製を契約した=写真。 イースタンスチールは建...
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