銅合金メーカーのJマテ・カッパープロダクツ(本社・新潟県上越市、社長・山本耕治氏)は2023年中に100トン・約1億1800万円分の在庫削減を目的に、IT企業と共同で人工知能(AI)による需要予測システムを構築する。銅建値の変動による経営リスク軽減につなげたい考え。山本社長は「受注が来てから対応する『守りの営業』から、販売予測を行い営業活動...