三菱マテリアルは次世代型鉛フリー快削黄銅「グローブラス」が、コネクタ加工・ケーブル加工のトーコネ(本社・東京都板橋区、社長・渡邉宏昌氏)に採用されたと発表した。同社の高周波同軸コネクタ「BNCP―3」と「SMAP―1・5A」の部材として使われる。欧州を中心に、世界的に鉛規制が拡大・強化されつつある中、鉛フリー製品としての引き合いが期待される...