東京製鉄は全4工場(田原、岡山、九州、宇都宮)で鉄スクラップの入荷がラッシュしており、荷受けを継続すべく懸命の努力が行われている。特に宇都宮工場は19日の荷受け再開後も入荷の勢いが衰えず、20日午前でトレーラーが60台待ちの状況。一部は屋外に荷降ろしするなど「できる限りの手は尽くしている」(購買担当の津田聰一朗総務部長代理)。各工場で買値を...