銅帯は10円の値上がり。市中相場は6×50ミリ=1550円。 22日に銅建値が1万円引き上げられた。連動して、製品相場も一段高となった。しかし、建値の上昇は為替の円安進行が要因として大きい。海外銅相場の軟調傾向に変わりはない。市況は高値圏を維持しながらも、激しい変動が続きそう。 鋼材など諸資材価格の上昇が、設備投資を鈍らせている。一部でEV...