アルミ缶リサイクル協会によると、2021年度の1缶当たりの平均重量は15・96グラムとなり、前年実績からさらに0・07グラムの軽量化となった。基準年である04年に対する軽量化率(リデュース率)は6・2%。缶メーカーの薄肉化に加え、重量が軽いアルコール向け比率が上がる缶種構成の変化もリデュース率向上に寄与した。 21年は一部缶メーカーにおいて...