電気銅建値は15日に前回比4万円安の129万円。LME銅相場は軟調で、一時9千ドル割れ。一方の為替は135円超と、円安に振れている。 足元は、米FRB(連邦準備理事会)大幅利上げ観測、中国の景気テコ入れ、ウクライナ情勢など材料が交錯している。このため銅相場は方向性がなかなか定まらない。 中国のロックダウンは解かれた。ただ、スムースな部品の供...