【ニューヨーク時事】週明け13日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米長期金利の上昇と対ユーロでのドル高を背景に反落した。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は前週末比43・70ドル(2・33%)安の1オンス=1831・80ドルだった。 米労働省が10日に発表した5月の消費者物価指数(CPI)は40年5カ月ぶりの高い伸び...