異形棒鋼は原料安で基調が軟化。直送ベース=10万8千円を中心に弱含み推移。 海外安をきっかけに鉄スクラップ市況が軟化。メーカーの販売姿勢は変わらないため、相場は大きく崩れていないが、多少の安値折り合いが散見される。市中からは「鉄スクラップ市況はほぼウクライナ危機前の水準に戻っているが、副資材やエネルギー代の高騰でメーカーは値下げしそうにない...