アルミサッシ大手3社の前3月期業績はまちまち。売上高は樹脂系窓の販売が好調だったYKKAP以外で減収。利益面はアルミ地金価格の高騰で各社とも逆風下での商いとなったが、LIXILビル建材事業と不二サッシは生産性向上などによる社内努力が奏功し、増益となった。 LIXILは住宅建材事業が減収減益。前年の事業売却の影響を除けば増収だった。減益要因は...