UACJ(社長・石原美幸氏)は、2022年度のアルミ板販売量を15・3%増の141万9千トンまで引き上げる。タイと米国の缶材販売が全体をけん引するほか、国内の自動車パネル販売もアルミ採用車種の増加などを背景に数量増を見込む。国内外別では、国内市場向けが54万1千トン(12・9%増)、海外市場向けが87万8千トン(7・7%増)とした。 品種別...