日本鉄鋼連盟が16日公表した特殊鋼鋼材受注統計によると、21年度の受注量は前年度比16・8%増の1654万5千トンだった。国内向けは18・2%増の1180万3千トン、輸出は13・5%増の474万2千トン。上期は854万9千トンと回復した一方、下期は799万6千トンにとどまった。 国内向けでは自動車用が11%増、次工程用が21%増、産業機械用...