溶接鋼管類は足元、自動車向け荷動きは低調。建築関連はまちまちながら物件はある。　母材や副資材高騰によるメーカー値上げ基調は変わらない。半導体不足、中国ロックダウンなど不安定要因が多くユーザーは保守的な姿勢。扱い筋間で足元先行手配や仮需の動きも少ないとみられる。　今後、各要因の解消見通し次第では市況も需給面から難しい局面を迎えそう。流通は長期...