東京特殊電線の22年3月通期の連結決算は売上高が209億2100万円で前年度比21%増、経常利益は33億600万円で同30・3%増、純利益は23億3500万円で同29・6%増だった。 自動車向けシート用ヒータ線やプリンタなどに使うフレキシブルフラットケーブルの販売が回復したことなどで売上高は増加。売り上げ増に加え高付加価値製品の受注が堅調に...