新金属協会・化合物半導体部会がまとめた化合物半導体の出荷統計によると、2021年度(4月~3月)の出荷額は308億8千万円(前年比18・5%増)となった。主要3品目であるGaP(ガリウムリン系)、GaAs(ガリウムヒ素系)、InP(インジウムリン系)がすべて増加し、全体では2年連続で前年を上回った。地域別では国内が70億2300万円(同23...