リョービの22年1~3月期の連結決算は売上高が573億8400万円で前年同期比19%増、経常利益が31億5300万円で同約3倍、純利益が21億4300万円で同約2・6倍だった。主力のダイカスト事業が大幅増益したほか、印刷機器事業が黒字転換した。 ダイカスト事業は世界的半導体不足が自動車生産に影響し生産数量は回復が見られなかったが、原料である...