日本製鉄の2022年度賞与が10日、固まった。年間賞与額(39歳21年勤続ベース)は237万円で、21年度(105万円)比で倍増する。これまでの最高(07年度の249万円=旧新日鉄)には届かなかったが、これに次ぐ水準となる。同社は業績連動方式を採用。基準となる製鉄事業の連結事業利益の増加を反映させた。