鉄スクラップは1千円下落。市中相場はH2=5万1千~2千円どころ。 市況は弱横ばい。米国産トルコ向けスクラップ価格が軟化。その影響で先月中旬以降、東南アジア筋による日本産原料への調達意欲が減退。新規輸出成約が鈍り始めた。こうした輸出環境を背景に域内に原料が還流。入荷が改善している電炉もあるようだ。 大型連休が明け間もないこともあり、加工由来...