韓国・東国製鋼が発表した1~3月期連結決算は、純利益が前年同期比9・9倍の2726億ウォン(約270億円)だった。レアル高でブラジルの高炉・スラブ事業、ペセム・スチール(CSP)からの持分法投資利益が拡大した。 営業利益は88・1%増の2058億ウォンで2四半期ぶりに2千億ウォン台に達した。 部門別の生産量は棒鋼・形鋼事業が6・1%増の90...