経済産業省が28日発表した、一般缶の需要規模を示す3月の出荷量は前年同月比3・1%減の5109トンだった。昨年12月以来の5千トン台ながら、5カ月ぶりに落ち込んだ。生産量も8・6%減の5030トンに低下した一方、在庫量は5・5%増の1万194トンと一昨年4月から2年にわたって増勢が続いている。