関東のアルミ原料問屋などで組織する軽金属同友会のアルミ原料取扱量調査によると、2021年の総取扱量は前年比5・4%増の14万9771トンだった。会員28社が対象(前回は30社)。4年ぶりに増加に転じた。「アルミ缶」をはじめ5品種が1万トンを上回った。 品種別取扱量は、「アルミ新切」が前年比25・2%増の6705トン、「63S」が18・9%増...